埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会


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●[募集中の講演会・見学会のお知らせ] ●[友の会への参加申込・連絡状況] ●[活動の履歴]

・当分の間、実際にご来場いただいての入会申し込みは中止しています。下記フォームでの連絡をお願いします。
・3月までの半期会員募集も中止しています。
[友の会交流ブログ]更新しました。(2023-09-22)
[友の会交流ブログ]更新しました。(2023-07-22)
[友の会交流ブログ]更新しました。(2023-07-10)
[友の会交流ブログ]更新しました。(2023-06-21)

・メールマガジン「JUNO通信」を登録全会員に送信しました(8月10日
・新しいイベント案内を掲載しています。

◆埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会会員の皆様へ◆


博物館は休館しても友の会の活動は続きます

*お願い*

令和5年(2023年)10月13日(金)(予定)まで博物館は休館です。その間はホームページやEメールでの通信をご覧ください。

Eメール形式でのお知らせは登録されているすべての会員にお送りしています。直接関係のない情報や申し込んでいない会合の案内が届くこともありますがご容赦ください。内容により各自ご判断ください。また、会からのEメールに対しては直接の返信はとどきませんので、下に記載してある<友の会への連絡フォーム>でご連絡ください。

10/14・10/15リニューアル・イベントが行われます。

埼玉県立歴史と民俗の博物館の改修工事が終了し、令和5年(2023年)10月14日より再開館します。これに合わせて「れきみん施設改修リニューアル・イベント」が10月14日(土)と15日(日)の2日間開催されます。リニューアルされた施設や展示を職員が解説するツアーを開催するほか、民俗芸能の公演や和楽器アンサンブルの演奏などのイベントが行われます。詳しくは博物館のホームページをご覧ください。


2022年度の会員証お持ちの方は自動的に2023年度も会員となります。会費払込は不要です。前期に続き、現会員の有効期限は2024年3月末日です。2023年12月に会費請求を行い、新年度会員証(2024/04~2025/03)は2024年2月以降に送付いたします。


友の会からのお知らせ


今後の会の運営について

運営体制について

この事態にあたり、友の会としては、今年度(来年3月まで)についてはこれまでの役員体制を維持し、事業活動については埴輪見学会シリーズの続編停止など一部の予定変更を除いて概ね設定方針どおりの運営を行うことにいたします。また、博物館は2023年(令和5年)10月13日まで休館予定ですが、その後の事業につきましてのおよその計画は以下の通りです。

会報の発行について

会報は2023年10月に、昨年10月(170号)まで発行していたのと同様の印刷版を発行し、その後、2023年12月、2024年2月も同様に発行します。2023年12月号には、次年度の友の会会費(2000円)の振込書を同封し、2024年2月号には会費納付済みの会員への新規会員証を同封いたします。

なお、2024年4月以降は、Web会報とし、ここ数カ月続けてきたEメール方式によるデジタル会報に移行します(一部印刷も予定)。発送費用の削減と申込受付の簡素化をはかるためですので、ご了解ください。

事業について

講演会、見学会、クラブ活動などの諸事業につきましては、従来と同様に会報に情報を掲載して案内し、ホームページには申込フォームを設定します。企画は、詳細が決まり次第通知いたします。

企画部会について

8月の「JUNO通信」でお知らせした企画部会ですが、その後参加者への呼びかけを行い、参加者はML(メーリングリスト)というグループに参加してもらい、情報の共有を行うことになっていて、現在64名の方に参加・登録していただいております。9月25日に第1回の集まりを行うことができました。今後の詳細は企画部会参加の皆様などにML(メーリングリスト)により連絡いたします。ホームページにも経過を掲載します。

 ●会への連絡送信先:  友の会への連絡フォーム]


[友の会交流ブログ


会報『JUNO』

ダウンロードされます

『JUNO』170号

『JUNO』169号

『JUNO』168号

『JUNO』167号

『JUNO』166号

『JUNO』165号

[これより前の会報は以下の博物館ホームページのリンクからご覧になれます]

会報『JUNO』


[JUNO通信] juno20230410.html

「友の会」の目的

「埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会」は、2006年(平成18年)に結成された純粋の民間団体です。埼玉県の文化施設の代表である「県立歴史と民俗の博物館」の運営やその事業を応援するとともに、(1)会員相互の知識向上を図り、親睦を深める(2)博物館の事業発展に寄与する(3)地域社会の文化発展に貢献する─ことを目的にしています。

「友の会」の活動・特典・連絡

講演会や見学会を随時開催しています。会員は「埼玉県立歴史と民俗の博物館」に無料で入場できます(通常展、特別展)。活動については「友の会ブログ]もご覧ください。
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「友の会」への連絡や入会申込

こちらから→[]申込・連絡を

【お願い】ご入会の場合は申し込みと同時に年会費(2000円)を以下に送金してください。確認後に会員証を発行いたします。

郵便振替 払込口座番号: 00180-5  721432

 *(上記フォームからの申込)
通信欄に住所・氏名を記入のうえ「Web申込」と明記してください。
 *(直接の申込)
通信欄に住所・氏名・電話番号・性別・生年月日をご記入うえ「友の会入会申込」と明記してください。

実際にご来場いただいての入会申し込みは現在中止しています。上記フォームでの連絡をお願いします。半期会員募集も中止しています。

皆様へのご協力のお願い

友の会では、今後の活動の継続と発展のためボランティアスタッフの募集を行います。関心のある方は下のフォームでご連絡ください。質問でも結構です

1・見学会企画・運営
2・講演会企画・運営
3・会報企画・編集
4・広報(ホームページ・ブログ・メディア)
5・会員証発行と年会費管理
6・会計管理
7・会員名簿管理
8・書記・渉外

[この件での会への連絡フォーム]

「友の会」の会費

■会費■

  • 会費は1年間2000円です。
  • 入会と同時にお支払いください。
  • 期間は毎年4月1日から翌年3月31日までになります。
  • 会費を継続してお支払いいただくことで更新となります。
  • 友の会の中にできている自由参加の研究活動です。
  • 古道探索クラブ
     連絡先:犬走東道
  • まち歩き研究会
     連絡先:筑井信明
  • 円空仏研究会
     連絡先:斉藤文孝
  • 古代文化研究会
     連絡先:斉藤亨



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    「友の会」の会則・役員

    ■埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会会則■

     平成18年(2006).04.01 施行
     平成22年(2010).05.23 改正
     平成24年(2012).05.26 改正
     平成25年(2013).05.26 改正
     平成26年(2014).01.19 改正
     平成28年(2016).05.21 改正
     平成29年(2017).05.27 改正
    (名 称)
    第1条 この会は、埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会という。
    (事務局)
    第2条 この会の事務局は、埼玉県立歴史と民俗の博物館(以下「館」という。)内におく。
    (目的)
    第3条 この会は、館との連携のもとに、会員相互の知識向上を図ると共に親睦を深め、館の事業発展に寄与し、地域社会の文化発展に貢献することを目的とする。
    (事業)
    第4条 この会は、前条の目的を達成するため、次の事業をおこなう。
    (1) 講演会、講座、見学会、研修旅行などの開催
    (2)会員による研究会、サークル活動の推進
    (3)会報、図書の発行、ホームページの作成など、情報の発信
    (4)図書、物品の頒布
    (5)館の事業に対する支援
    (6)会員相互の親睦
    (7)会員の展示観覧料に対する補助
    (8)その他目的達成に必要な事業
    (会 員)
    第5条 この会の会員は次のとおりとする。
    (1)正会員 この会の目的に賛同して入会した個人
    (2)賛助会員 この会の目的に賛同して賛助会費を支払った個人または法人その他の団体
    (会 費)
    第6条 正会員および賛助会員は、総会において別に定める会費を納入しなければならない。
    2 納入された会費は、返還しない。
    3 この会は、会員に会員証を発行する。
    (正会員の特典)
    第7条 正会員の特典は、次のとおりとする。
    (1)正会員本人の館の常設展・特別展等の観覧料を無料とする。
    (2)この会が主催する講演会または見学会へ優先参加ができる。館の共催する講演会、見学会については、この会の確保した優先枠の範囲内で優先参加できる。
    (3)館の主催事業等の掲載された会報などの配布をうけることができる。
    (4)この会の刊行する図書および取扱う物品を割引購入することができる。
    (5)館の図書室を利用することができる。
    (賛助会員の特典)
    第8条 賛助会員の特典は、次のとおりとする。
    (1)常設展・特別展を無料で観覧できる。
    (2)館の主催する特別観覧会への参加ができる。
    (3)館の主催事業等の掲載された会報などの配布を受けることができる。
    (4)この会の刊行する図書および取扱う物品を割引購入することができる。
    (会員の資格消滅)
    第9条 正会員および賛助会員の資格は次の場合に消滅する。
    (1)退会の申し出があったとき。
    (2)正会員および個人である賛助会員が死亡したとき。
    (3)会費を滞納したとき。
    (役員)
    第10条 この会に、次の役員を置く。
    会長1名 副会長3名 常任理事複数名 理事30名以内 監事2名
    2  会長、副会長、常任理事、理事および監事は、総会において選出する。
    (役員の職務)
    第11条 会長は、この会を代表し、会務を総理する。
    2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき、または欠けたときは、その職務を代理する。
    3 常任理事は、副会長を補佐する。副会長に事故あるとき、または欠けたときは、その職務を代理する。
    4 理事は、理事会を構成し、この会の業務を遂行する。
    5 監事は、この会の財産の状況および理事の業務執行の状況を監査する。
    6 この会は、その円滑な運営のため、適宜、業務グループを設ける。
    (役員の任期)
    第12条 役員の任期は、2年とする。ただし、補欠の役員の任期は、前任者の残任期間とする。
    2 役員は、再任されることができる。
    (顧 問) 
    第13条 この会に顧問をおく。顧問は、理事会の承認をえて会長が委嘱する。
    2 館の館長は、顧問とする。
    (会議)
    第14条 この会の会議は、総会および理事会とし、総会は通常総会、臨時総会の2種とする。
    2 各会議の議事は、出席者の過半数をもって決する。可否同数のときは議長の決するところによる。
    (総会)
    第15条 総会は、正会員をもって構成し、会長が招集する。会長は通常総会を年1回、会計年度終了後3カ月以内の時期に召集しなければならない。理事会の議決または会員の過半数の請求があったときは、会長は臨時総会を招集しなければならない。
    2 総会は、次の事項について議決する。
    (1) 会則の変更
    (2) 解散および合併
    (3) 事業計画および収支予算ならびにその変更
    (4) 事業報告および収支決算
    (5) 理事および監事の選任
    (6) 規定の制定および改廃
    (7) この会則に定めのない事項
    (8) その他重要な事項 
    (理事会)
    第16条 理事会は、会長が招集する。理事の過半数の請求があったときは、会長は理事会を招集しなければならない。
    2 理事会は次の事項について議決する。
    (1)総会に付議すべきこと。
    (2)総会で議決された事項の執行
    (3)その他総会の議決を要しない業務の執行に関することおよび緊急事項の執行
    (4)役員で、会及び他の役員の名誉を棄損し、または目的に反するような行為があったときに、その職務を停止すること。
    (会計)
    第17条 この会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとする。

       付 則
    この会則は、平成18年(2006)4月1日から施行する。




    ■役員■

  • 会長
  •  中村 均(草加市)

  • 副会長
  •  犬走東道(さいたま市)
     筑井信明(朝霞市)
     西本豊司(さいたま市)
  • 常任理事
  •  上田彰一郎(さいたま市)
     斉藤 亨(さいたま市)
     高瀬敏男(さいたま市)
     寺内慎一(さいたま市)
     山本洋正(さいたま市)
  • 理事
  • 監事
  • 顧問
  • 岩井 隆興(さいたま市)
  • サポーター
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    ■[募集中]■

    【区分】

    ■主催 見学会■

    【内容】

    バス見学会 いばらき古墳巡り
    特別公開装飾壁画古墳虎塚古墳 及び十五郎穴 横穴墓群・茨城の古墳時代の幕あけ磯浜古墳群

    (企画立案された故中村均会長へ捧ぐ)

    【詳細】【見学先】 茨城県ひたちなか市・大洗町・水戸市の国指定史跡の古墳群等を大型バスで巡る見学会
    ・虎塚古墳は7世紀前半築造の前方後円墳。装飾壁画のある石室内を秋の限定公開に合わせて観賞します。隣接の埋蔵文化財調査センターではレプリカほか出土遺物を見学します。
    ・十五郎穴横穴墓群は虎塚古墳のある台地崖面に7世紀~9世紀前半造営された横穴墓群。
    ・磯浜古墳群:車塚古墳(円墳 4世紀後半)、日下ケ塚(常陸鏡塚)古墳(前方後円墳 4世紀後半)、姫塚古墳(前方後方墳 3世紀後半) 、日下ケ塚古墳一体は高台にあることから江戸時代後期、水戸藩の磯浜海防陣屋として利用された。現地で大洗町教育委員会文化財担当職員から解説を受けます。
    ・水戸市埋蔵文化財センター及び大串貝塚ふれあい公園:大串貝塚は『常陸国風土記』に載る文献に記された貝塚として世界で最も古い。公園内に高さ15m超の「ダイダラボウ像」が建っています。埋蔵文化財センター館内で出土した貝類等を見学できます。
    ・昼食は、那珂湊で新鮮な海鮮丼を賞味します。おさかな市場で買物もできます。
    【日時】令和5年(2023年)11月9日(木) 雨天実施
    【集合】大宮駅西口・ソニックビル西側道路 (友の会旗を掲げています)
    【要項】参 加 費 : 8,000円 (当日集金)
    《参加のお申込は~》
    ・会員様限定ですが、ご家族・ご友人は参加できます。
    ・定員 : 45名(先着順・定員に達した場合お断りする場合があります)
    ・締切り : 10月29日(日)
    【申込】 ・申込方法 AかBのどちらか
    A 友の会ホームぺージ・申込フォームから(連絡できるメールアドレス・電話記入必須)
    [申込フォーム]
    B 往復はがきに、会員番号・氏名・住所・当日連絡できる電話番号・イベント名を明記。 同伴者がいる場合は氏名。
    [宛先] 〒330-0854 さいたま市大宮区桜木町4-993-6-202 山本洋正 宛 ※集合場所がわからない場合、「集合場所地図希望」と申込時に付記してください。

    【区分】

    ■主催  プレミアム講座■

    【内容】

    埼玉の隠れた偉人 清水 卯三郎

    【詳細】 埼玉の三偉人として有名な塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子ほどには広く知られていませんが、幕末・維新の時代に活躍した埼玉出身の国際人、清水卯三郎を取り上げます。 羽生出身の清水卯三郎は若くして江戸に出て商人として働く一方、語学や洋学を学び新時代の中で次々に活躍の場を広げていきます。通訳やパリ万博での外交面での活躍の他に欧州の学問・工芸を学んで近代日本の開化に貢献しました。                           講師の木村さんのご専門は日本近現代史。文書館に在勤中は清水家文書を含む古文書を扱われて歴史を深掘りされてきました。現在は企画担当として当会と館をつなぐ立場で当会の活動にもご協力をいただいています。 (※ 休館中の令和5年度出張講座(5/27)に実施した講座の増補版です)
    【日時】令和5年(2023年)11月29日(水)13時30分~14時30分(開場:13時)
    【場所】博物館講堂
    【講師】木村遼之 氏 (当館学芸員)
    【費用】参加費 無料(友の会会員限定)
    【申込】 A 友の会ホームページの「申込フォーム」からご応募ください(申込情報の表示リストからご自分の登録番号をご確認ください)
    B 往復はがきに 会員番号・氏名・住所・電話番号・イベント名を明記、返信面にも住所・氏名を記入し、「〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4-219 埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会」へ。当日は返信ハガキをお持ちください。締切   令和5年(2023年)11月20日(月)必着
    定員は従来の150名に戻していますが、応募が定員を超えた場合は締め切り前でも募集を中止する場合があります。   [申込フォーム]

    【区分】

    ■ 古文書学習会 ■

    【概要】

    ●古文書に興味ある皆さんへ ―大宮の氷川神社元神主岩井家文書『岩井家旧記大集』解読
    (毎月第2木曜日を予定しておりますが、会場の都合で変更することがあります)

    【詳細】
    ・12回9月13日(水) 午後1時30分~
    市民会館おおみや6F集会室9 会場費300円
    ・13回 10月11日(水) 午後1時30分~
    市民会館おおみや6F集会室9 会場費300円
    [申込フォーム]

    連絡欄に「第〇回参加」と書いてください。
    (郵便の場合) ハガキに友の会会員番号・氏名・メールアドレス・住所・電話番号・第〇回学習会参加と明記し、
    〒 337-0042 さ い た ま 市 見 沼 区 南 中 野 1 1 8 3 - 1 0 斉藤文孝宛
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    【区分】

    ■ 古代文化を考える会(第12回) ■

    【テーマ】

    天武王権とその業績

    【概要】
    前回の講演会で、次回は「高市天皇と長屋親王」を取り上げる予定である旨お伝えいたしましたが、当テーマを先に行うことになりました。 「壬申の乱」は天武天皇が日本列島を統一するために「天智王権」を伐った覇権争いの戦いで、635年に「天武天皇の父」が樹立した「天武王権」は40年後に天下を統一した。この「壬申の乱」の結果、中央豪族の官僚化や地方支配体制が進展し、中央集権国家の成立に至った。天皇という称号や律令という法体系が成立するなど日本国家の基礎作りが進展した画期的時代であった。この時代の業績の一部を記せば以下のとおり。
    ・国書の編纂  ―『古事記』、『日本紀』―
    ・「八色の姓」(天皇を中心とする姓の新秩序)の制定、飛鳥浄御原令の編纂、戸籍の作成
    ・防衛施設の築造、唐の都を参考にした新しい都「藤原京」の建設、唐の「開元通宝」を手本とした最初の貨幣「富本銭」の鋳造、神道及び仏教の保護
    『古事記』は「壬申の乱」で手にした皇位継承の正当性を主張しようとするものである。また720年に成立しているのは『日本紀』である。天武天皇の企画による「天武王権」の歴史書である。ところが『日本書紀』には「高市天皇紀」はなく天武天皇の次は天智天皇の娘の「持統紀」になっている。『日本紀』「高市天皇紀」は『日本書紀』では「持統記」にすり替わっている。『日本書紀』は高市天皇を高市皇子にし、「天武天皇の父」は斉明天皇にすり替え、天武天皇を天智天皇の弟にして「天武王権」の業績を「天智王権」の業績にすり替えた。『日本書記』の成立は775年~791年頃のことであるという。『日本紀』を廃して『日本書紀』を作ることを考えたのは光仁天皇であろう。「日本の歴史」は『日本書紀』」によって大きく曲げられている。先生は著書で「天武王権」の記述に多くのページを割いている。どんなお話しが聞けるのだろうか。
    【日時】2023年(令和5年)11月18日(土) 13 時~16 時
    【場所】 埼玉県立歴史と民俗の博物館講堂(東武アーバンパークライン(東武野田線)大宮公園駅下車)
    【講師】佃 收 先生
    【費用】参加費 500円 、本代(早わかり「日本通史」)1,000円
    【申込】 A [申込フォーム]
    B ハガキによる場合 会員番号・氏名・住所・電話番号・「古代文化を考える会」の講演会参加を明記し、「〒338-0811 さいたま市桜区白鍬776-5 斉藤亨」宛お申し込みください。 【締切期日:11月12日】



    【区分】

    ■ 古道探索倶楽部 ■

    概要>第39回古道を訪ねて 中山道を行く(第4回)
    【日時】令和5年(2023年)11月25日(土) 集合9時30分~解散15時頃
    【集合】JR高崎線 宮原駅改札口周辺 9時30分
    【行程】宮原駅 ―加茂神社―南方神社―愛宕神社―氷川鍬神社―上尾宿本陣跡―上尾駅―遍照院―地蔵堂―旧跡木戸址―武村旅館―浄念寺―桶川駅
    【その他】歩行距離は約9㎞、史跡巡りを入れると10㎞少々です。弁当と飲み物は必ず事前にご用意願います。雨具もお忘れなく。
    【費用】資料代等・参加費500円
    【申込】 [ 申込フォーム]
    A 友の会ホームページより申し込み
    B 11月17日までに、普通葉書に氏名・住所・ 会員番号・電話番号(ご自宅・携帯とも)を明記して〒330-0073 さいたま市浦和区元町3-32-25-202 寺内慎一宛
    【問合】前日まで寺内 090-1545-2848 当日小俣(おまた)090-3436-9017

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    【区分】

    ■ まち歩きクラブ ■

    【内容】

    城南五山と自然教育園

    【概要】 城南五山とは、品川区や港区など東京の城南地区にある高台5ヶ所の総称で、JR目黒駅からJR品川駅にかけての地域です。池田山、御殿山、島津山、花房山、八つ山の総称で、江戸時代からそれぞれ由緒ある大名屋敷や大名出身の邸宅があったことが命名の由来です。古くから高級住宅街として知られ、現在では城南五山はブランドエリアとなっています。
    それぞれの地域にはかつての庭園が公園として残っているものもあり、引き継がれた建物や地名だけを残すものもあります。またこの地の中央を通る旧道は旧東海道で、その名残の遺構を見ることができます。自然教育園は正式には国立科学博物館附属自然教育園で、中世の豪族の館から江戸時代には高松藩主松平頼重の下屋敷、明治時代には陸海軍の火薬庫、大正時代には宮内庁の白金御料地と歴史を重ね、通常一般の人々が中に入ることができなかったために、まれに見る豊かな自然が残されました。
    【行程】 JR品川駅(中央改札前に午前10時集合)→八ツ山橋→御殿山→二本榎通(古東海道筋)→島津山(清泉女子大学)→高野山東京別院(休憩)→緑地公園で昼食→高輪消防署二本榎出張所・黄梅院・承教寺・赤穂浪士忠烈の跡→覚林寺(清正公)→ゆかしの杜(港区立郷土歴史館)→池田山公園→花房山通り→自然教育園(65歳以上無料=要身分証)→目黒駅(解散)
    【その他】 段差のある場所を合計3~4時間ほど歩きます。食事は各自ご用意ください。
    【日時】2023年(令和5年)11月17日(金) 10時~15時頃
    【集合】JR京浜東北線・山の手線 品川駅中央改札前 午前10時
    【費用】交通費は各自負担。保険と参加費用:300円
    【申込】 [申込フォーム]
    【問合】090-1990-4807 つくい

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